エレペーター構成機器を全て撤去し、最新型のエレベーターに入れ替える工事です。文字通りの新設エレペーターとなります。はつり作業による騒音・振動・粉塵等が発生するため、ビル全体のリニューアル時や用途変更の際に採用されることが多いリニューアル方法です。
建物のコンクリートに埋設された機器等、一部のエレペーター構成機器は既設品を使用し、他を最新機器に取り替える工事です。全撤去リニューアル工事に比較して、建築付帯工事がほとんど発生せず全撤去リニューアルと同等の効果が得られ、更に工事コストも軽減できるリニューアル方法です。
機械室機器を中心に制御装置に関する機器の入れ替えを行う工事です。乗場機器は既設品をそのまま使用し、制御盤、ドア装置などを交換する方法なので全撤去リニューアルエ事、準撤去リニューアル工事に比べ短工期という利点と工事コストの軽減が大幅に図れるリニューアル方法です。